ウェブと猫と東京で。

自分のための備忘録。名古屋→フィリピン→東京と流れついてます。

気がつけば2017年も一ヶ月が終わっていた件

みなさま、あけましておめでとうございます。(遅い。)
 
昨年11月頃にフィリピン・セブ島から日本に帰国してからあっという間に2016年が終わり、慌ただしく過ごしているうちに2017年も1ヶ月以上が経過していました。
 
ブログも書こう書こうと思っていてかけていなかったのですが、ほんの少しだけ生活に落ち着きも出てきているので書き殴りの文章からでも再開してみようと筆を取った次第です。
 
とりあえず、2015年から2017年の状況を整理するとこんな感じ。
 
・2015年4月頃:大学院入試に失敗して少々迷走し始める。大学は卒論を提出せずに留年を選択。フリーの仕事を細々としながら、自由に勉強したりして過ごしていました。
 
・2015年10月頃:色々あってフィリピン・セブ等へ。英語とIT勉強していました。結構真面目にやってました。
 
・2015年4月頃:オウンドメディアで有名な某上野のWEB製作会社のフィリピン支社で働き始めました。フロントエンドエンジニアとして働きつつ、オフショア開発手伝ったりしていました。
 
・2016年11月頃:なんやかんやで上京。東京でフリーランスしながら転職活動をしていました。
 
・現在:なんやかんやで明治神宮前あたりのweb製作会社で働いています。メインはフロントエンドエンジニアですが、プロジェクトマネージャーの仕事もやっています。(PM仕事は勉強させて貰ってばかりですが。)ついでに、ファッション系スタートアップのwebサービス開発も手伝いつつ、フリーの仕事もこなしつつ過ごしている感じです。
 
とりあえず東京で元気に過ごしています。
こうやって掘り下げてみると書けるネタはたくさんあるなーと思っている次第。
ぼちぼちやっていきます。

node.jsの終了方法

node.jsが動いているのか確認するために、terminal上でnodeコマンド叩いて動かしたは良いけれど終了のさせ方が分からずに困りました。
(最初慌てて、control+cで終了させようとしていました。)

 

終了方法は以下の通りです。

process.exit();

 

以上。
exitで終了出来れば良いのに…。

【2016/01/15~16】個人的に気になったニュース・記事5選

AIIB(アジア投資銀行)が本格的に動き出した。投資内容に不透明性が残る上に、今までの中国の対外投資の歴史を振り返れば、ガバナンスが確立されるまで日米が参加を見送るのはベターな選択だと考える。
 
さらに言えば、「中国のひも付き融資で途上国融資行って、人員も開発用機材も中国から送り込み、現地で雇用作らないだろう。さらに、現地の環境問題や途上国の雇用確保などに寄与するプロジェクト立案が行われるのか不明。」と考えている。
 
加盟国に欧州各国が入っているとはいえ、中国が採決権の26%を握っている。したがって、事実上、重要な案件での拒否権を握っている点から考えてもプロジェクトに対して欧州各国の意見がどの程度反映されるのかも疑問が残る。
 
というよりも、「そもそも事実上日米が共同で設立したアジア開発銀行に真っ向から喧嘩を売っている形だしなー」と常々思う次第。
 
パンデミックの完全な封じ込めの難しさが理解できる一件。疫学関係はあまり詳しくないので、突っ込んだコメントはできない。なんか、新書でも数冊読んで勉強しておこう…。
 
クマムシ研究がまた一歩進展した。クマムシ研究は熱いと以前から話題になってはいるが、こういったニュースが定期的に入ってくると今後がますます楽しみになる。
 
クマムシ博士こと、クマムシ研究の権威である堀川先生のブログも要チェック。著書はまだ読んだことがないので、時間見つけて読もうと思った次第。
最強生物クマムシから目が離せない。
 
ニューヨークにオナニー専用のブースが出来たらしい。ちなみに、男性専用。さすがニューヨーク時代の数歩先を行っている。
 
設置理由の根拠となったサーベイも面白いので、個人的にもう少し精査したい。
 
古いIEにflexboxを適応させるハックについての記事だが、古いIEのサポートが終了したこともあり、特にハックを用いずともflexboxの使用が一般的になってくる可能性は十分にある。
 
floatレイアウトはまだまだ主流だとは思うが、早めにflexboxのレイアウト手法も勉強しておいた方が良さそう。これも別途、まとめ直しておきたいと思う。

【日記】語学学校の課題でショートストーリーを書いた話。

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語学学校の課題で「自分でオリジナルのショートストーリを作って読み聞かせをすること。なお、物語には教訓が含まれていること。」みたいな課題があったので備忘録的に自分のスクリプトを乗せておきます。

 題材は「文明崩壊」について。まあ、正直内容は「イースター島における森林の過伐採と人口増加が引き起こした文明の崩壊」をパクっただけです。タイトルもジャレット・ダイアモンドの有名な著書そのままです。はい。すみません。

 ストーリーを作るとかいった課題は非常に苦手です。英語のライティングスキルもっと伸ばしたいなーと思う今日この頃です。

 一時期、英語の学習に割く割合を少し減らしていたのですが、もう少し増やしても良いかな、と少し思いました。あと、言い訳じゃないけれど、この課題ももう少し本腰入れて取り組んでもよかったかなー。。。と少し反省。

 以上、今日の日記でした。

title : collapse

Once upon a time a boy and his family lived in a small island. This boy is called Kota. He lived together with his mother, father and younger sister.There was also another boy who lived in that island. The boy is called Jun. He lived together with his mother , father and younger brother, too. They enjoyed themselves every day. Kota and Jun lived happily with each other. They were best friends yet.
 
As you know, that island is very small, but the biosphere was rich there. A good ecosystem existed. There were many trees and animals. That’s why , they don’t have difficulty in surviving.Kota and Jun hunted animals and eat them to survive. And also, they collected fruits and vegetables from their abundant ecosystem.They lived in a hunt-gather society.
 
One day , Jun suddenly said “let’s make a big statue in acknowledgment of the plants and animals which supported our lives.” They cut trees down and made a big statue. And them , they held a special event for the celebration.They hoped that they will continue to enjoy that great success. Their society had an advanced civilization since that event. They started to create the agriculture and practiced the burn agriculture.
 
They burned forest to produce agricultural products. In addition, they cut trees more and more to make statues. They searched for wealth. They enjoyed momentary happiness because they didn’t understand that the forest have limited resources.Forest’s resilience didn’t catch up their wood consumption.
 
The amount of trees decreased as time passed by. And they couldn’t get vegetables and fruits because the soil was deteriorating. Almost all creatures vanished from that island at the same time because of environmental problem wit was due to Kota and Jun’s over usage of the resources.
 
They suffered from hunger. Unfortunately they were fighting with each other for the limited resources in order to survive.
 
Finally, the civilization collapsed.
 
Moral lesson of my story is that we should consider the use of our resources wisely in order to avoid the collapse of good civilization.

【2016/01/14】個人的に気になったニュース・記事6選

 
三菱東京UFJ銀行がフィリピンのセキュリティバンクに約1000億円出資を行う。取得株式は約20%となる。フィリピンの年成長率は6~7%、TPPの発行を控え東南アジアの重要度はさらに増す。
 
邦銀が地場銀との連携を急ぐ目的は「安定した外貨の調達先の確保」が一番の理由だと説明する。企業融資が加速することを見据え、発展が進む東南アジアの市場における対企業融資のための預金確保がますます重要になってくるだろう。
 
日本郵便がインターネット上で個人に公共料金などの重要な書類を送ることができるサービスを開始する。名称は「マイポスト」。個人受け取りは無料で、インターネット上で企業から送られてきた情報を確認できる。
 
メールサービスとの違いは「強固なセキュリティ」らしい。紙より安く、メールより安全。というのが売りのようだが、実態はどうなるのか。公的書類等の扱いが諸外国と比較してどうなのか等々まで含めて個人的に調査したいと思う。
 
 
1日150食以上を提供するレストランに持ち帰り袋の使用を義務付ける。「規制」という形で習慣を広げるやり方が相変わらずヨーロッパというか、フランスらしいなと思う次第。
 
 
以前からGoproの販売不振の話は話題に上っていたが、ついにリストラで固定費削減に踏み切った。1500人の人員の内、105人を削減する。全体の7%。
 
アクションカムの市場はもう飽和に向かっているのでしょうか。そうだとするのなら、あまりにも成熟するのが早い気もする。しかし、実情、一世代二世代前のGoproでも一般ユーザーの要求は満たせてしまう気もする。
 
今後のアクションカム市場の向かう先はどこにあるのだろうか。
 
 
求人系スタートアップ、特に技術者の募集と最小活動支援サービスは日本でも盛んなので一回まとめておきたいと思った次第。
 
基本的に日本のwebサービスは欧米の後追いになっているだろうが、実態把握のために一回調べてみたら面白いかもしれない。と勝手に思った。
 
この記事にあるように「採用試験の透明性」というキーワードは重要な気はする。
 
カカクコム、「価格.com」で電気料金プランの比較サービスを開始
 
手が早いなー。。。と素直に思う。価格コムに先手を打たれると、日本のこの手の市場で優位に立つのはかなり厳しい気はする。電気料金自由化などの先進国である欧州で類似サービス等が無いか調査するのは面白そう。
 
個人的には固定価格買い取り制度や電気料金自由化には難色を示している。(欧州の失敗例等から)
 

【2016/01/13】個人的に気になったニュース・記事5選

 
難民受け入れに関して、日本も他人事ではいられない時代に入っている。ただし、問題点は受け入れの水際で「難民」と「経済移民」を区別することが難しい点。
 
難民の受け入れは積極的に行うべきだが、経済移民の問題とは明確に区別して議論をしていく必要がある。また、難民受け入れにかかるコストと行為の人道的価値を考えれば一国や一地域だけでの問題ではない、この点も日本がいつまでも他人事では居られない理由の一つになるだろう。
 
今この時代において「対岸の火事」なぞ存在しないと私は思う。
 
 
詐欺容疑での逮捕とのこと。
真面目にビジネスしましょう。そうしましょう。
 
 
4技能の強化には賛同できるが、結局のところ「教えられる教員が居ない」で頓挫するのが目に見える。現場はますます混乱するだろう。
 
 
スカイスキャナーが約1億9200万円のベンチャー資金を調達。競争激しい市場において今後の展開が気になる。
 
 
米国内における富の偏在が世論を二分していることは明白。ミドル層の没落と、貧困層の増加はますます加速している。
 
この点に関して、明確な政策が提示できていないのが辛い。ただ、TPPが中間層の底上げに直結するという点を主張しているのは抑えておきたい。
 
富裕層と貧困層の差の拡大。これにいかにして対処するのか、経済政策をどう行うのかは米国に限らず全世界が注目すべき事項であろう。
 

【2016/01/12】個人的に気になったニュース・記事5選

研究開発に力を入れる余裕がある企業は今後も伸びていくだろう。また、分散したナレッジの集約という点でも評価できる。今後の展開に注目。
 

東北大など、塩害に負けない大豆の遺伝子を発見

 
大豆の生産性が飛躍的に向上する予感。大豆は、世界の植物油供給量の約3割、高たんぱく質飼料供給量の約7割を担っているが稲やトウモロコシなどの作物に比べると塩害を含む環境ストレスの影響を受けやすく生産は不安定である。
 
遺伝子組換えで塩害に強い大豆が完成すれば、世界規模での食料安全保障に大きく寄与する研究となるだろう。
 
 
e-Sportsは注目しておきたい業界。プロプレイヤーが活躍する市場が生まれた諸外国に対して、日本のゲーム市場の遅れはこれいかに。このままでは差が開くばかりではないかと危惧する。
 
また、ゲームを実際にプレイして楽しむ以外にも、「ゲームを見て楽しむ」市場は今後も拡大していくだろう。
 
 
最近のオンライン教育スタートアップは「テクノロジーで2シグマ問題を解決する」という点が非常に面白い。
 
2シグマ問題とは「1対1で教育を受けた生徒の方が、大人数の教室型で教育を受けた生徒よりもパフォーマンスが高いけれど、それってコストめっちゃかかるよね。」という問題である。
 
テクノロジーの力で「安く、完全個別学習による指導」が実現できればブレイクスルーが生まれるだろう。オンライン・メンターシップが次の教育を生み出す予感を感じさせてくれる。
 
 
evernoteが最近不振の原因は「5%問題」だとする記事。個人的にevernoteが無くなると非常に困るので頑張って頂きたい。
 
5%問題とはざっくり言ってしまえば「殆どのユーザーはサービス全体の5%の機能しか使わない。けれど、この5%はユーザーによって異なる。95%の機能をカットできれば開発資金大幅に削減できるが、そうもいかない」という内容である。
 
「このEvernoteが直面した「5%問題」は、「サービスの核を維持しながら新機能や新サービスを作ることがどれだけ重要か」を示す良い事例です。シリコンバレーでは「新しいものを作り続ける」という考え方が一般的で、これは「もしも手を止めてしまえば、新規参入者に簡単に追い抜かれてしまうかもしれない」という考えがあるからだそうです。」
 上記内容は非常に考えさせられる。